メニュー

院長ブログ

糖尿病と歯周病や認知症との関連について (2025.01.04更新)
歯周病と糖尿病は、互いに深く影響し合う関係にあります。糖尿病は歯周病のリスクを高め、逆に歯周病は糖尿病の管理を難しくすることが知られています。この相互作用は、心臓病や認知症など、他の深刻な健康問題のリ… ▼続きを読む

甲状腺について知っていますか? (2024.12.23更新)
こんにちは。内分泌代謝・糖尿病内科の勝原俊亮です。 「最近、疲れやすい」「体重が増えたり減ったりする」「動悸が気になる」といったお悩みはありませんか?こうした症状の背景には、甲状腺が関係している場合… ▼続きを読む

フラボノイドたっぷりの食品で認知症リスクが減少! (2024.12.08更新)
お茶(緑茶・紅茶)、ベリー類、赤ワイン、ダークチョコレートなどに含まれるフラボノイドが、認知症リスクを下げる可能性があることをご存じですか? 英国のクイーンズ大学ベルファスト校が約12万人を対象に行… ▼続きを読む

アルツハイマー病の新薬「ドナネマブ(ケサンラ)」って何? (2024.11.10更新)
2024年9月24日、ヒト化抗N3pGアミロイドβモノクローナル抗体ドナネマブ(遺伝子組換え)(商品名ケサンラ点滴静注液)の製造販売が承認されました。 適応は「アルツハイマー病による軽度認知障害およ… ▼続きを読む

糖尿病・甲状腺疾患の診療を開始しました (2024.10.02更新)
ご挨拶 この度、2024年4月からおばた内科クリニックに赴任して参りました、勝原俊亮と申します。 糖尿病・高血圧・脂質異常症などの生活習慣病、甲状腺疾患などの内分泌疾患、発熱や一般内科疾患を診療し… ▼続きを読む

日本人高齢者における高コレステロール血症治療薬と認知症との関係 (2024.09.07更新)
これまでの研究で、高コレステロール血症治療薬の一つであるスタチンの使用は、高コレステロール血症の治療のみならず、認知症のリスクを下げる報告があります。 しかし高齢社会化が進んでいる日本において、この… ▼続きを読む

認知症予防に効果的な運動とは? (2024.08.11更新)
日々の健康を意識している皆さんにとって、認知症予防は重要なテーマですよね。 今回は、認知症研究の第一人者である朝田 隆氏が、最新の知見をもとに運動の重要性について解説します。   ・運… ▼続きを読む

少し高い血圧でも心臓の血管障害の危険は2倍に! (2024.07.13更新)
日本における心臓疾患における死亡順位は第1位の悪性新生物(いわゆる癌)についで第2位と高い疾患です。 この心臓疾患には高血圧は含まれず心臓の機能が低下する心不全、心臓を栄養する血管が動脈硬化によって… ▼続きを読む

オリーブオイルで認知症関連死亡の予防を! (2024.05.19更新)
オリーブオイルには、一価不飽和脂肪酸による血液中のLDLコレステロール(いわゆる悪玉コレステロール)を下げる作用に加え、ビタミンEやポリフェノールなどの抗酸化作用を持つその他の化合物を多く含むことから… ▼続きを読む

高血圧治療は、認知症リスクを下げる? (2024.04.20更新)
高血圧の患者さんに適切な血圧治療を行うことは、認知症のリスクを下げるとされています。 一方で高齢者に対する高血圧治療にも同様の効果が得られるかについては不明でしたが、イタリアのMilano-Bico… ▼続きを読む

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME